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店長のゆるブログ第7回 令和時代のトリマーあれこれ

こんにちは!動画では文字数を極限まで減らすことに命を賭けているので、

たまには長文を書いてみた店長です💁

今回は「令和のトリマーに求められるもの」について。

お客様とわんこの関係が「ペット」から「家族」に変化し、

トリマーに求められるスキルも多様化しているなぁと感じています。(庭先に鎖で繋がれた犬がねこまんま食べてた頃をギリギリ知っている世代)

「ペットをキレイにする場所」に加え、
人の施設で言えば保育園、ヘアサロン、デイサービスのような要素が
少しずつ加わってきています。
(保育園の先生がたには足を向けて寝れません。いつも娘達がお世話になっております)

ペットをキレイにするお仕事に「大切な家族を預ける」という要素が加わり、

トリマー自身の人間性もさらに問われるようになりました。

「特定犬種のプロ」とか「〇〇コンテストで入賞」みたいな実績をホームページに載せるだけでは信頼には一歩足りなくなったのです。

若い世代のイケてるトリマーさん達が顔出しを恐れずSNSに動画投稿し、
満面の笑顔をプロフィール写真にするのも人間性を信頼してもらうための側面があり、時代の変化を感じさせます。

私も満面の笑みをプロフィール写真にしようか迷いましたが、

自分のウソ臭い笑顔と目が合うことに耐えられませんでした。



求められるスキルが増えたお仕事に逆行するように、
令和の働き方は「自分らしく働く」とか「タイパ、コスパ」を重視するようになりました。
自分らしく働けるようでそうでもないこのお仕事を目指している新世代の学生さん達にとっては、理想と現実のギャップに悩むことは必至。
離職率も(昔から高かったけど)高くなっています。


このご時世に変わらず当店に足を運んでくださるお客様、たくさんの職種の中でトリマーを目指すことを決めたスタッフさんにとってよりよい店舗になるよう試行錯誤していかねばいけないなぁと思った店長でした😌

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